仕事は楽しいかね?
「マーケッターになりたい!」と思っている人や、「マーケティングについて学びたい」と感じている経営者や販促担当者の方におすすめの本を紹介できたらお役に立てそうな気がしたのでこのカテゴリを作りました!
「え~・・・・」
たぶんこのカテゴリは本の紹介というより
「吉田の個人的な意見」となるとおもいます。
予めご了承ください。
早速ですが本の紹介に入りたいと思います。
仕事は楽しいかね?
デイル ドーテン (著)/野津 智子 (翻訳)/きこ書房
主人公が大雪で空港のロビーで一夜を明かすことになり、そこで出会った老人と話をしているうちに仕事の考え方や捉え方人生観などが大きく変化する的な物語形式の本です。(ビジネス小説本、自己啓発小説本)
よしだオススメ度 ★★★★☆
この本のポイントとしては、空港のロビーで知り合った老人が「ただの老人」ではなく、超有名な実業家であること!老人が投げかける言葉に最初は「そんなこと言ったって・・・」的な感情だった主人公が老人と会話を交わすうちに心を揺さぶられ変化してゆく・・・
読み手の自分とどんどんシンクロする為、集中して一気に読めてしまいます。
個人的に印象に残ったフレーズは
「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」
これって真面目なA型人間にとっては「ふざけている!」ような言葉ですが
ちゃんと意味を理解するととても大切なメッセージだったりします。
マーケティングでも人生でも共通していえること
「いろいろ試してその結果から改善し結果を出す」
これが人生楽しむ原点のような気がしました!