ジョハリの窓
社員教育に活用できるツールは無いかな??
そんな時は「社会の窓」を使うと便利です。
・・・
間違えました。
「ジョハリの窓」を使うと便利です。
「ジョハリの窓」とは、私たち人間の心の中に4つの部分があると言う考え方で心理学者のジョセフ・ラフトとハリー・インガムが考案したのでそれぞれの名前の「ジョ」と「ハリ」をくっつけて「ジョハリの窓」と呼ばれています。
自分が知っている自分、他人が知っている自分を4つの窓に分類して理解することで、他人とのコミュニケーションを円滑にする心理学でよく使われている方法です。
主観的に見た自分と客観的に見た自分を知ることができるため、効果的な自己分析になります。
当社でも過去何度か実施しました。
実施した感想としては他人のプラスの部分はどんどん出てくるのですが
他人のマイナスの部分は遠慮してしまい出てきません。
よって表面的な部分しか分析できない場合があります。
自分自身を深く知るにはマイナスの事も知る必要があるのですが、
企業研修では良い面を伸ばす方が得策だと思いますので
問題は無いのかなと思います。