ネイティブ広告
「ネイティブ広告」ってなんぞや?
って方がいらっしゃるかと思いますので私なりにまとめてみましたので
広告業界に興味がおありの方は是非ご覧くださいませ!
ネイティブ広告とは本当はバリバリの広告なのに
「記事」であるかのような形で提供される事を言います。
アメリカで普及が始まっている広告手法なのですが、
これって実は日本でもかなり昔から行われている方法だったりするので
全然新しい手法でもなんでもありません!
単にいままでネイティブ広告と一般的に言わなかっただけです。
私たち広告業界にいる人間であればあたりまえの事なのですが
どんな形式であれ広告は「広告」と分かるように
「PR」とか「タイアップ広告」とか
必ず一目でわかるようになっています。
それがネイティブ広告は一目で判断できないように
記事と同じようなフォーマットで記載されているので
広告とは知らず記事として認識してしまうのです。
記事と広告の違いはそれはそれは天地ほどの差があるため
広告主にとってみれば喉から手が出るほどやりたい手法だったりします。
と、言う感じで結構世の中に横行しているのが事実です。
ネイティブ広告の良い所
- 記事として掲載される為コンテンツ性が高くユーザー体験の一部としてクチコミが発生しやすい
- ステマ(やらせ)ではない感の手法な為、記事を読んだ人が興味を持つことで拡散しやすい
- SNSへの訴求もしやすい為、広告なのにシェア(共有)される可能性が高くなる
- 通常のコンテンツと関連性の高い場所に限定してPRが行われる為ニーズが一致しやすい
簡単にまとめるとこんな感じです。
このネイティブ広告って気を付けるべき点もあります。
それはそもそも記事として読ませたいわけですから広告と気づかれたらNGなのです
なので掲載するコンテンツに沿った内容の記事にしなければ意味がありません。
たとえば、子供向けのコンテンツに大人向けの記事を掲載したら意味ないですし!
閲覧するユーザーの興味関心、性別、年齢層、など
属性に合わせた広告作りが必要なわけなのです。
なので!!
広告としての費用対効果は抜群に良いのですが、
それ以上に手間(人件費)が掛かるのです。
その手間を惜しんで記事(広告)を作りこまずに「ネイティブ広告」掲載すると?
それはそれはウザい記事になってしまいかえって逆効果になりかねません。
要は
ユーザーにとってそれが通常の記事だろうと広告だろうと本当は
どうでも良いのです。
ユーザーが求めている情報がちゃんと届けば
それが広告であっても問題ないのです。
そのことをわからないまま広告を実施してしまうと
どんな効率の良い広告を実施しても反響は出ないのです・・・
これ以上詳しく知りたい方は
是非当社とご契約のほどよろしくお願いいたしま~す。
以上「ネイティブ広告」でした。