吉田英樹22歳の時の話
注意:寝正月+暇なので長文です。
年末にインフルエンザにかかり今年のお正月は完全に終わった・・・と正直最初はガッカリしてしまいましたが、あり得ないくらい睡眠をとったことで、ごちゃごちゃ散らかっていた吉田の脳が、いつのまにか一緒にお掃除されてました(笑)
超スッキリなんです。説明が難しいですがハードディスクのデフラグ的な?・・・
え?? 余計にわからなくなった??
デフラグ(最適化)された私の脳があらためて自分の人生って運がいいよな~と言うことに気づいた事。
それは・・・
私は最高のタイミングで最高の人との出会いをしている超ラッキーな人間であることです。もしあの時あのタイミングで出会うことが無かったら??今の自分は絶対に存在していない気がします。
せっかくなので私のラッキーな出会いをご紹介できればと思います。
◆大手クリーニング会社の社長との出会い
当時私が22歳の頃だったと思います。ろくに経営の勉強もしないまま小さなスキーショップを経営するも、増えるのは売上ではなく借金のみ(当時サラ金にも相当借金がありました)
いよいよ無理かも!!とあきらめかけていたころ、クリーニングFC加盟店募集のポスターを見て、私は資金ゼロ円にも関わらず勢いだけでお願いしに行ったら!なんと普段は絶対に居ないはずの社長が偶然その場にいたらしく、私のお願いを受け入れてくれたんです。それも完全無料で参加させてくださったのです。(無理だと思っていたので自分でもビックリ!!)
その偉大な社長が私にいつしかこんな話をしてくれました。
「今は若いから君にとって楽しいことがたくさん待っていると思う。どんなに楽しいと思っても同年代と一緒にいるときの楽しいは今後経営者としてビックになりたいなら我慢しておけ!同年代の人間と遊ぶ時間があったら出来る限り歳の離れた年上の人と過ごしなさい。たったそれだけでいい」
「そして、いつしか歳をとって君もおやじになったら、今度は逆に少しでも若者と一緒に過ごし思いっきりパワー(エキスといっていた記憶があります)をもらいなさい!少しでもバカな事を共有しなさい。」
結局そのあと、約1年で私が経営していたスキーショップとクリーニング店は運営ができなくなり倒産しました。倒産しカップラーメンを買う金すら無くなり、友人からの遊びの誘いも全く来なくなった時、ようやく社長の言っている事が心底理解できたのです。
理解するまで相当時間がかかってしまったバカな私ですが、あの時あの言葉を聞くことができなかったら永遠に気づく事が出来なかったと思っています。本当に感謝です。
そのほかにも会社のブランドの考え方、キャッチコピーのポイントとか、社員がNOと言ったら全力でプロジェクトは実行しろ!とか、他にもいろいろ話をしてくれた事がデフラグした私の脳にしっかり残っています。
さて、また機会があれば
いろんな出会いを紹介したいと思います。