選挙活動とネット広告
今年の夏の「参院選」からネット選挙を解禁する
改正公職選挙法が19日に成立しました。
この「ネット広告」の扱いをめぐり現在政党間で不公平だ!と言う声が出ています。
金額の上限が無い為、政党はいくらでも広告が出せる事になります。
が!!!!
総務省によると、選挙中のバナー広告の利用は
「政党」が行う「政治活動」に限って認めるそうで
「候補者個人の広告は認められない」としています。
よって政党に属さない無所属の候補らの利用は除外されてしまうのです。
なるほど~~
さらに
今回の政党ネット広告は政治活動にあたるため、
広告上に「吉田に一票を!」な~んて文言は記載できませんが
広告をクリックした時の飛び先のページ上では、
候補者の紹介や写真の掲載等も自由となるため
実質候補者の宣伝はし放題と言って良いでしょうね!
ん~
政党によってものすごい格差がでそうな予感・・・
今後広告を実際に取り扱う身として
十分に気を付けたいと思います。
なんだか
無所属を応援したくなってきたのは私だけ?