電通が2012年の「日本の広告費」を発表いたしました。

2012年は前年比3.2%増の5兆8913億円
総広告費は5年ぶりに増加となったそうです。

この数字をどう見るか?ですが、

私の考えでは
ここ数年テレビ、新聞、雑誌、ラジオの4大メディアの広告費が減り、
その代りにインターネットだけが増え続けていました。

どの媒体よりも費用対効果が良く広告費の削減にもなるため
たくさんの企業がネットへネットへとスライドした結果だと思っています。

しかし!!
2011年3月に起きた震災によりテレビCMが自粛され
ACのコマーシャルばかりが流れた事により
ACの広告がものすごい反響となりました。

インターネット広告も良いですが、
あらためてテレビなどのメディア広告がブランド構築に重要かを

各企業が再認識したことも影響しているような気がします。

 

要はブランド作りには

テレビ、新聞、雑誌、ラジオなどが効果的

そしてターゲティングにはインターネット!

 

各媒体を上手にミックスさせながら

プロモーションをしてゆくことが継続的に効果を発揮させる

最大のポイントだと私は思っております。