第3章:日常生活のやらない決断(6)
(6)「安いから!?」衝動買いを辞める
「セール」「特売」「期間限定」これらの言葉に心が動かされ「安いから」という理由でつい買い物をしてしまう経験は誰しもあるのではないでしょうか。衝動買いは誰にでも起こり得る魔の手のようなものです。その瞬間はお得感に包まれていても、気がつけば家の中がモノで溢れかえっている、ということは少なくありません。
もちろん、買い物そのものが悪いわけではありません。ただし、同じようなものがすでに家にある場合は、どちらかを手放す勇気も必要です。そうしないと、いつの間にか荷物だらけになってしまいます。
物を増やさないためには、必要なものの定位置を決めておくことが効果的です。定位置が決まっていれば、そこに収まりきらないものは自然と不要だと気づけるはず。また、「もったいないから取っておく」という考えも危険です。本当に大事に使う予定がないのなら、「もったいないからこそ買わない」という選択が大事です。この意識が無駄な出費を防ぎ、暮らしをシンプルにしてくれます。
結局のところ、「安いから買う」のではなく、「本当に必要だから買う」。そして、「同じようなものがあるなら、捨てる覚悟を持つ」。このシンプルなルールを守ることで、生活はよりスッキリとしたものになります。


