CHAPTER09:知っておきたい18のネット広告用語

小さな会社がインターネットをフル活用し売り上げを上げるために絶対に欠かすことができないものが検索エンジンからの誘導です。SEO(検索エンジン最適化)にお金をかけて実施し特定のキーワードで1位を確保出来たとしても効果はあまり期待できません。

情報を欲しているユーザーがどんなキーワードで検索をしているのか?検索をした際にどんな情報を欲しているのか?検索をするであろう「キーワード」と情報を欲している「紹介文」の良し悪しで反響は大きく変化します。

広告代理店などのプロに任せるのも良いですが、基本となる用語を知っていないと正直「損」をすることが多いです。(ここではあまり言えませんが・・・)大切な資金をドブに流さないためにも!経営者自らが基本となるインターネット広告用語を「なんとな〜く」でも良いので把握しておくことがWEBマーケティングを成功に導くための大きなポイントとなります。

紹介する用語は全部で18語です。

食わず嫌いにならずに!眠くならないよう頑張ってください!

01/18:インプレション数(IMP数)

広告が表示された回数のことをいいます。広告表示回数とも呼ばれています。広告代理店の担当者によっては、この数値をアピールし「お客さま!インプレッション数がこんなにたくさんございました。たくさんの反響があって良かったですね!」と言います。

どんなに広告が表示されたとしてもあなたのサイトにアクセスしてもらわなければ何の意味もありません。(看板型、ブランド型の広告を除く)特に検索誘導型の広告は「クリックされてなんぼ」です。広告代理店営業マンの口車に乗らないよう十分に気を付けてくださいね!と、言っている私も広告代理店営業マン出身だったりしますが・・・

02/18:CTR(クリック率)

いきなりアルファベット3文字熟語的なわけのわからん専門用語が出てきてしまいました!と、言うよりほとんどがこの3文字専門用語だったりするのでアレルギー症状が出ないようできる限りわかりやすくご説明しますのでどうか最後までお付き合いくださいませ!

さて、CTRとはClick Through Rate(クリックスルーレート)の略です。どこぞの自動車メーカーのGTRとは違いますのでご注意を!

先ほど学んだインプレッション(広告表示回数)に対してマウスをポッチっとクリックされた割合のことをいいます。例えば広告のインプレッション数が1,000回でそのうち10回クリックされた場合はCTRは1.0%となります。

計算式 10回÷1,000回=0.01(1.0%)
CTRは〇〇%(パーセント)で評価します。

数値は高ければ高いほど効果が出たことになりますが、CTRが100%ということはまずありえないです。もしあったらちょっと怖いか作為的な誘導なので注意が必要です。私の経験上検索エンジンからのCTRが5%以上あれば合格です。平均値5%が目安となりますので広告運用の際に是非参考にしてください。

03/18:CPC(クリック単価)

Cost Per Click(コスト・パー・クリック)の略で、広告1回のクリックに対して支払う広告費の平均単価のことをいいます。例えば広告費を10万円使って広告がクリックされた回数が1,000回だった場合のCPCは100円となります。

計算式 100,000円÷1,000回=100円

04/18:CPM

Cost Per Mille(コスト・パー・ミル)の略で、広告表示1,000回あたりの料金をいいます。ちなみにCPMのM(ミル)は、ラテン語で1000を意味する「mille」から来ている為、英単語の略ではありません。もちろん日本語の「見る」でもありません・・・

05/18:CV(コンバージョン)

Conversionの略で広告をクリックしたユーザーが、商品やサービスの購入、資料請求、メルマガ登録、会員登録など、広告主が予め成果として設定した目標件数のことをいいます。

06/18:CVR(コンバージョンレート)

Conversion Rateの略でコンバージョン数をクリックで割った数字をいいます。例えばコンバージョン数が100件あってクリック数が1,000回だった場合はCVRは10%となります。

計算式 100÷1,000回=0.10(10%)

07/18:CPA(コンバージョン単価)

Cost Per Acquisition(コスト・パー・アクション)の略でCV(コンバージョン)達成1件あたりの広告費のことをいいます。例えば広告費が10万円でCV数が10件だった場合はCPAは1万円となります。

計算式 100,000円÷10件=10,000円

08/18:ROAS(広告投資対効果)

Return On Advertising Spendの略で、売上を広告費用で割ったものをいいます。かかった広告費に対して何倍の売上を得ることができたか?を表すもので、この数値が高ければ高いほど高いほど広告効果を発揮した事になります。例えば10万円の広告費を使って100万円の売り上げがあった場合はROASは10%となります。よって投資対効果が悪い場合ROASは100%を上回る数値になるわけです。

計算式 1,000,000円÷100,000円×100%=10%

09/18:ROI(投資収益率)

Return On Investmentの略で投資した広告費用に対して得られる利益の割合のことをいいます。例えば利益が100万円、広告費用が50万円だった場合はROIは200%となります。よって投資収益率が悪い=利益が出ない場合は100%以下になるわけです。

計算式 1,000,000円÷500,000円×100%=200%

10/18:KPI

Key Performance Indicatorの略で「重要経営指標」や「重要業績指標」と呼ばれています。KPI設定を何にするかはビジネスの内容や目的によって異なります。ウェブマーケティングの場合はCV、CPA、ROAS等に設定する場合が多いです。

11/18:LPO

Landing Page Optimization(ランディングページ最適化)の略で、PPC広告のリンク先ページに設定し、訪れたユーザーに内容を分かりやすく伝え、CV(コンバージョン)を高める為の手段となります。複数のランディングページを用意しどの広告リンクが効果が高いかを測定したりします。

12/18:SEO

Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略で、検索結果ページの上位表示を目指す対策のことをいいます。WEBサイトのソース(HTML)を最適化する「内部対策」と、被リンクなどを増やす「外部対策」の2つの手法があります。

13/18:SEM

Search Engine Marketing(検索エンジンマーケティング)の略で、WEBマーケティングにおける「検索エンジン」からの集客に特化したものをいいます。LPO+SEO(検索エンジン最適化)を組み合わせることで効果をより発揮します。

14/18:キャンペーン

PPC広告管理をしやすくするための単位のことをいいます。キャンペーンは1つ以上の広告グループによって構成されていて各キャンペーンごとに予算、期間、地域、広告文、リンク先等の細かい設定ができます。

15/18:広告グループ

PPC広告の「キャンペーン」の下層の広告管理単位となります。広告グループの構成を工夫することで、その広告に興味を持ちそうなユーザーに広告を表示することができます。

16/18:品質スコア

広告、キーワード、リンク先ページの品質を表す指標となります。品質スコアは、キーワードがユーザーの検索語句と一致するたびに計算され10段階評価として表示されます。広告とリンク先ページがユーザーと高い関連性を持つほど品質スコアが高くなり、広告ランクの品質コンポーネントが高いほど、より安い費用で上位に広告を掲載できるなど、有利になります。

17/18:行動ターゲティング

ユーザー行動を元に広告を絞り込んで配信できる画期的な機能となります。ユーザーが閲覧中のページ内容や過去の閲覧履歴や直近の検索キーワードなどと、登録したキーワードや広告、Webサイトが関連した場合に広告を表示する事ができます。

18/18:地域ターゲティング

特定の地域からアクセスしているユーザーや、その地域に興味・関心を持つユーザーに限定して広告を配信する機能となります。関東、近畿などの地方ごとの設定、東京都、大阪府などの都道府県ごとの設定などに絞って広告配信することが可能です。

 

お疲れさまでした。英数字3文字熟語ばかりで「何が何やら?」だと思いますが、何度も何度も繰り返しているうちに自然と理解できると思います。

まあ、全部忘れてしまっても今はインターネットで検索すればすぐに情報出てくるので用語の名前だけでも覚えるのは良いかもしれませんね!

【CHAPTER09のポイント】
広告用語は似たような3文字熟語ばかりなので忘れたらその都度検索!


CHAPTER10:ペルソナ設定

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