CHAPTER10:ペルソナ設定

ペルソナって言葉を聞いたことはありますか?

もちろん私はあります!「ゲームのタイトルですよね!!!」

有名なロールプレイングゲーム(RPG)なのでゲーム好きな方であれば知っていますよね。

「え?」

マーケティングでいうペルソナは全く意味がちがう??

大変失礼いたしました・・・

さて、ゲームの「ペルソナ」の説明をしてもここでは意味がないのでWEBマーケティングを行う上での「ペルソナ」について簡単に説明したいとおもいます。

ペルソナとは「取り扱う商品やサービスをどんな人に売りたいのか?」を指します。

私は戦争用語があまり好きではありませんが「ターゲットを設定すること」と言い換えると分かりやすいかと思います。

でも、このままでは売る側の視点のままになってしまうため、商品サービスは売れにくくなります。

なので顧客側になりきって考えることがペルソナのポイントとなります。

商品を購入するであろうユーザーになりきって、どんな理由でその商品、サービスを購入するのかをあれこれ考えることなのです。

ペルソナはWEBマーケティングを行う上で絶対に必要な要素であります。

と、いうわけでペルソナ設定をしてみましょう!

参考までにペルソナを設定するための項目をピックアップしてみました。

項目例

年齢 性別 住まい 業種 役職 学歴 年収 趣味(興味関心)
生活スタイル(起床時間、通勤時間、勤務時間、就寝時間)
家族構成 人間関係 インターネット利用頻度、時間

など・・・ほかにもあるかと思いますので興味のある方はネットして調べてみてください。たくさんの設定の種類が出てくると思います。

ペルソナの設定は絶対の正解はありません。設定をする意味はあなたの気づきとなるからです。なので設定をしてたとえそれが大きく間違っていたと思ってしまっても大丈夫なのです。失敗した!と感じ、改善することこそが大切な行動であり、成功への最も近道となるのです。

とにかく、最初は予想、想像をしながら楽しく設定し、気づきと改善をいかに早く回転させるかが勝負です。一番ダメなパターンは意地になって無意味なウェブマーケティングをやり続けてしまうことです。私も含め社長気質を持った方には多くみられる傾向があるので、客観的に判断し改善するよう心掛けたいですね。

さて、とりあえず楽しく自分で決めたペルソナ設定に沿ってWEBマーケティングを行うためにWEBの原稿を作る必要があります。ここで詳しく説明すると別途本が一冊かけてしまうくらいになってしまうので要約したポイントのみご説明させていただきます。

■原稿を作る際に注意すべき3つのポイント

  • ボリューム満載!内容の詰め込み過ぎの百貨店状態にしないこと!
  • 売り売り~の主観的な押し売りにならないこと!
  • 設計図を作らないままそこはかとなく書かないこと!

WEBサイトは売上げに直結する重要なツールとなります。特に初回接触が多いため、初対面の人にできる限りの情報を与えようとしていまい、一生懸命になってしまいがち!!多くの企業でみられる失敗例です。

なんとか頑張って伝えたいことを簡潔に絞ったとしましょう!そうなると??今度は少ない情報でよりインパクトを与え注意を惹きたい思いが強くなり「売り売り」になってしまうのです。あまりアピールされると受け手は引いてしまいますよね!十分に気を付けたいところです。

一番問題なのはそういったことを全く考えず、ストーリーもターゲットも内容もテーマもすべて無視して言いたいことを適当に書いてしまうケースがあります。こうなると後で情報の収集がつかなくなり、気がつくと何を伝えたいのか全く理解不能な原稿が完成!してしまいます。

このようにならないためにも「ペルソナ」をよく考え、誰に向けたメッセージなのかを常に意識しながら相手の身になって考えることが重要です。ペルソナを設定するメリットとして有効なのは提供側の視点ではなく顧客視点で考えることができることです。経営者が「これなら絶対に売れるはず!」「買うはず!」という思い込みが軽減されるのです。

さらにWEBというツールがペルソナに大いに役立つ理由としていえることは顧客の価値観の多様化に対応するためのコンテンツがWEBを活用することで提供できるのです。

売る側の視点で「買って!買って~」のPRではなく、買う側の視点になって考えること!すなわち「相手の立場に立って何かを考える」ということはWEBマーケティングを行うためのペルソナに限らず、人間関係を築く上でもとても大切なことなのでWEBマーケティングに限らずに24時間365日年中無休で常に意識しながら生活するとよいかもしれません。今の私に最も必要な部分です・・・(反省)

 

■多くの顧客よりもたった一人の顧客になりきることが成功のカギ!

WEBマーケティングを行うときに勘違いしてしまうこと。それは売りたい意識が強くなりニッチより王道を考えた顧客をターゲットにしペルソナ設定してしまうことです。

  • 一般的にはどんなもの(こと)が好まれるかな?
  • のようなPRをすればより多くの人に買ってもらえるかな?
  • やっぱり安い目玉商品を軸にしてプロモーションしてゆこうかな?

大手企業のようにプロモーション費が鬼のようにあるのであればよいですけど・・・

残念ですが小さな会社にはとても真似できませんし、勝負しても圧倒的な大差で負けること必至です。

多くのユーザーに受け入れられるような大手のようなありきたりのPRではなく、ごく少数のユーザーのためにPRしてみると?想像もしていないような結果が出るケースもあります。

人間に置き換えて考えてみるとシックリきます。

不特定多数の大勢の人に好かれようと努力すればするほど八方美人になってしまいます。決して悪いことではありませんがキャラクターが立たないため、結果として印象に残りにくくなるため選んでもらえなくなります。

それとは逆にごく少数でも良いので「〇〇な人といえばこの人!」ってくらいに好かれればキャラも確立でき印象に残り、選んでもらえることが多くなります。

「オールマイティー」な八方美人的PRをするよりも「誰かのためだけの」オンリーワンPRをすることがWEBを使ったマーケティングには効果が出やすいのですね!

■ペルソナ設定は具体的な「相手一人」に絞ると分かりやすい!

なぜたった1人のためだけのプロモーションをしたほうが良い結果になりやすいのか?

実際に恋愛に例えると分かりやすいです。

「誰にでも好かれる」人よりも「あなたにとっての理想の人」はきっとあなたが望む理想の相手の性格、容姿ですよね! では、あなたの理想とする人は実際にあなた一人だけが好む相手なのでしょうか?

きっとあなたと同じようにその人を好きになる人は世界中にはたくさんいるはず!「こんな人を好きになるのは自分しかいない」というのは勝手なあなたの思い込みなのです。恋愛だけでなく、趣味や趣向、そして抱えている悩みも同じです。

ペルソナ設定において「普通」とか「一般的」などの売り手の安心思考は絶対にNGなのです。

【CHAPTER10のポイント】
ペルソナ設定は相手を一人に絞って提供した商品・サービスであればあるほど効果的!

結果としてニーズのある商品になりやすい。

これはあくまでも余談ですが、私はペルソナ設定をするときは常にリアルな相手があって初めて成立させています。モニターになってもらうのです。相手が望むことを形にすることで同じような要望を持ったお客様が集まってくるのです。

ペルソナって難しいようですが「リアルの相手」を設定してしまえば意外と簡単ですよ!


 

無料でのご提供は以上となります。

この続きを読みたい方は 電子書籍版「忙しい社長のためのWEB活用術」をご購入ください。

発売日:2018年8月31日

価格:単行本 1,296円(税込) kindle版 760円(税込)

Amazon kindle版 紹介ページ

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA