電通さんから2006年の広告レポートが届いた。
やはり、時代はインターネットに傾き始めていますね・・・
2006年の日本における総広告費はな!なんとっ5兆9,954億円!
(◎o◎;) ん~想像がつかない金額だ・・・・
2005年に比べ100.6%と3年連続増加しています。
広告費が増えているということは?景気が回復している証拠!
あとは私達一般の消費者のふところが暖かくなるのを祈るばかりです。
さて、日本における主な広告市場ですが、大きく分けて以下の通り
1.テレビ広告
2.ラジオ広告
3.新聞広告
4.雑誌広告
ここまでをマスコミ4媒体広告といいます。
さらにそれ以外の大きな媒体市場として、
5.SP広告 ※1
6.インターネット広告
7.衛星メディア広告
と、全部で7種に分類されます。
さて、では予算別にランキングにしてみました。
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1位:テレビ広告 33.6%
2位:SP広告 33.4%
3位:新聞広告 16.7%
4位:雑誌広告 6.5%
5位:インターネット広告 6・0%
6位:ラジオ広告 2.9%
7位:衛星メディア広告 0.9%
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やはりテレビ広告はスゴイですね。
一度はテレビで会社の宣伝広告をしてみたいものですね。
(いくらかかる事やら・・・ 叶わぬ夢物語)
それにしてもインターネット広告がスゴイ・・・
おそらく今年2007年で順位の入れ替えが起きますね!
雑誌広告を抜き、4位浮上間違いなし!!
ではどれくらいスゴイのか?
前年比の伸び率ランキングを発表!!
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1位:インターネット広告 129.3%
2位:衛星メディア広告 111.7%
3位:SP広告 100.9%
4位:テレビ広告 98.8%
5位:雑誌広告 98.5%
6位:ラジオ広告 98.1%
7位:新聞広告 96.2%
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メディア4倍体がすべてマイナス成長なのに対して
それ以外の広告はすべてプラス成長しています。
時代はどんどんインターネットへ傾きつつあるのでしょうか??
いいえ!!今だけを見ればこのままインターネットに
すべての媒体が食われてしまうような気になってしまうと思いますが
それぞれが共存しながらバランス良く展開する時代
(本当のメディアミックスの時代)がやってくると思います。
雑誌、新聞、テレビ、ラジオ、PSが大きな柱となり
それぞれのパートナー的な存在としてインターネットがある!
これこそが最終形になると私は予測しています。
(*⌒▽⌒*) 楽しみ楽しみ・・・
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※1 SP広告とは
販売促進用の広告です。
DMや折込チラシ、屋外広告、交通広告、POP広告、電話帳、展示映像など。