ペンギンアップデート・・・

↑ペンギンが進化した・・・これのこと???
(最近パズドラ中毒の吉田です。どうかご勘弁を!!)

 

SEO業者が依頼されたサイトの検索結果を故意に上昇させようと

あれやこれやと対策したことを受け

グーグル(Google)が設定したガイドラインに違反しているサイトどうか

「白黒ハッキリさせましょう!!」
▼ペンギンの色が白と黒の為

と、いう意味を込めてなずけた

検索エンジンのアップデートのことを言います。

このアップデートは昨年2012年の4月24日リリースされ
なんと!!英語環境では検索の3%%影響を与えた大きな変更でした。
もちろん日本語検索にも大きな影響が出ました。

【ペンギンアップデートの歴史】
2012年4月24日 ペンギンアップデート1.0
2012年5月25日 第1回更新
2012年10月5日 第2回更新
2013年5月22日 ペンギンアップデート2.0

2012年は、ペンギンアップデート以外に

パンダアップデートというものもありました。(パンダも白黒だからか?)

さて、グーグルにとって黒(NG)だったサイトの特徴はどんなサイトか?
私なりに調べてみると以下のようになりました。

・類似したテンプレートなどで作成されたサイト(テキストも同じ)
・独自性の無いマネサイト(上位にランクされたサイトと同様の内容が多いサイト)
・意味をなさないリンク集や用語集を含んだサイト
・意味をなさない相互リンクだけのサイト
・データベースを活用し類似コンテンツが生成されているサイト
・トップページへのリンクに依存していてディープリンクが少ない
・バラエティーリンクが不足しているサイト(リンクに偏りがある)

 

実際に下落したサイトを分析した結果判断をしている為

必ずしも「絶対」ではありません。あらかじめご了承ください。

 

上記に該当したサイトは最悪検索順位が圏外となり、

復活するにはかなりの時間と労力が必要となりました。

ペンギンアップデートでNGとされたサイトの復活は

かなり厳しいペナルティーとなるため安易に元には戻らないといえます。

まあ、今後もこのようなアップデートは随時行われると思います。

いくらビジネスになるかとSEO業者も

そろそろ意識の変換を行った方が良いのではないでしょうか?

もっとサイトの質を上げ競合サイトと切磋琢磨をしながら

検索するユーザーにとって有益な情報を提供すべきなのが

企業としての努めではないでしょうか?
(綺麗にまとめたつもり・・・)