経営関連のダイレクトメールで「リンゲルマン現象」に触れた記事があり、

あらためて「リンゲルマン現象」について考えてみました。

 

まず「リンゲルマン現象」を簡単にご説明すると

「組織や集団が大きくなるにつれて一人一人の能力がどんどん低下する」

要は人が増えればサボる奴が出てくるって事ですね。

「私一人くらいなら手を抜いても大丈夫でしょ」

ってな感じで徐々に徐々にパワーが低下するのです。

 

どんな組織でも団体でもなんとなく感じる事ですが

この現象を「リンゲルマン現象」といいます。

 

経営者にとって会社が組織化すればするほど抱える課題です。

実は、私がいま最も頭を抱えている問題でもあります。

・・・

そもそも

なぜ人が多くなると「サボる」のか?

 

検索してあれこれ調べてみたら・・・・

なるほど!!!

やっぱり「モチベーション」の問題が大きいみたいですね!

サボる原因はモチベーションのダウンが原因との事!!

組織の中で

「私一人が頑張っても報われない」とか

「私だけなぜ一生懸命に働かなきゃならないの?」とか

頑張れば頑張るほど感じるとの事・・・

これを「社会的手抜き」というそうです。

社会的な手抜きか・・・

うまいこと言いますね(笑)

 

自分の頑張り、貢献が組織全体に見えない(認知されない)と

意味のない事に思うのでしょうね!

 

「モチベーション」ってどうやったらアップするんでしょうね?

 

いろいろな考え方はあるかと思いますが

私はどんなにモチベーションが下がろうとも

「自分でモチベーションスイッチをON」にして進むしかないと思います・・・

 

最初は嫌でも辛くても面倒でも

その道を進んで行くうちに

意外とイイ事があったり、新しい発見をしたり

ワクワクはどんな状況であっても見つけられるはず!!

 

これは私の考えですが

今を不満に感じるからモチベーション下がる

これは「超幸せボケな証」だと考えています。

 

今が幸せだからこそ不満を感じてしまうんです!

(私が勝手に思っているだけです)

 

今を満足に感じれば

きっとモチベーションは上がるはず

これが「気づき」となり「感謝」に変わる。

 

不満なんて探していたらキリがないです・・・

今健康で何不自由なく仕事が出来て生活ができるなら

その現状に感謝し

出来る限り日々を笑顔で過ごしたいですね!

 

皆忙しいんですねきっと・・・

もっともっと心にゆとりが欲しいですね。