1)商売は世の為,人の為の奉仕にして,利益はその当然の報酬なり

どんなに安くてもお金を出す人が満足しなければそのサービスはその人の為になっていません
報酬を得る事はお金を出した人の役に立つ事だと僕は思っています。
安易な値引きは仕事の質を下げるので要注意

2)店の大小よりも場所の良否,場所の良否よりも品の如何

ネットの普及前はこの理論はとてもごもっともでしたが今は更にこう続くと僕はおもっています。
品のの良否よりも口コミの如何

3)売る前のお世辞より売った後の奉仕,これこそ永遠の客をつくる

営業マンあるあるの
仮面笑顔
心無いお世辞
全部自分の営業成績の事しか考えていない奴の顔
僕的には売った後は奉仕ではなく
「寄り添い見守ること」のような気がしています

4)資金の少なきを憂うなかれ,信用の足らざるを憂うべし

本当にその通りだと思います。商売で最も重要なのは「信用」ですね。
信用の積み重ねが『ブランド』になる!
一人一人のお客様を大事にしてこその「商売」ですね
営業も同じ!
今はクラファンなど便利なツールもあるので比較的資金は集めやすい。
でも僕は絶対にクラファンはやらない!
資金が無ければ知恵が働くからだ!
最初からお金に依存して商売が上手く行くと僕は思えない!

5)無理に売るな,客の好むものも売るな,客の為になるものを売れ

これはレビットのドリルの穴理論と同じでドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく「穴」である。
お客が何のためにそれを欲しているのか考えられる営業マンになれ!

6)良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり

営業マンは「どんなものでも売れないと駄目だ」と勘違いしている方が多い。
良い物・良い品・良いサービスを誠実に提供することが営業マンの役目!
広告は単なる手段にすぎない
僕の本職分野です。
テストマーケティングを繰り返し「これなら売れる」と
確信した商品を広告することが三方良しの原則だと僕は考えています。

7)紙一枚でも景品はお客を喜ばせばるつけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ

昭和のおじさんなら皆さんご存知の「グリコ」「森永のチョコボール」のおまけ!
おまけはコスト以上に効果を発揮します!
おまけが無くても接客か良ければ大丈夫

8)正札を守れ,値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ

商売で理由なき値引きをするやり方はそもそも定価が高いと判断してしまうため信用されにくい!
価格は価値の提供なので安易な値引きは慎重に

9)今日の損益を常に考えよ。今日の損益を明らかにしないでは,寝につかぬ習慣にせよ

数字の管理ができないのに商売とは言えない!
商売では無く趣味ならいいけどね

10)商売には好況,不況はない,いずれにしても儲けねばならぬ

事業は永続させることが必須条件です。
言い訳している暇があったらニーズをキャッチするために全力を尽くす事が必要ですよね