何度も言いますが、声を大きくして言いたい!

「IT業界は3文字の略語が多すぎる」

正直すぐに忘れてしまうのは私だけではないはず!!!
更に困ってしまう点は下手に略語を知っている事により
お客様の前で知らずに「略語」で説明してしまったりする・・・(これ最悪)

略語って非常に便利そうですが、実はとっても厄介な存在なのです!!

そんな厄介な略語くんたちを今日はご紹介したいと思います!

CPA
顧客獲得単価(Cost Per Action)

顧客獲得や会員獲得1件あたりの獲得コスト。
成果報酬型広告、アフィリエイト広告における広告単価の指標で、成果一件あたりの支払額。
算出式 : CPA = 広告費 / 獲得件数

CPC
クリック単価(Cost Per Click)

ネット広告の掲載料金の単位の一つで、クリック1回あたりの料金。
CPCは配信規模や掲載方式などによって異なるが数円から数十円程度ですが、最近では検索連動型広告の普及と広告主の増大により人々がよく検索するキーワードではCPCが数千円に高騰することもあります。

CPM
インプレッション単価(Cost Per Mille)

Webサイトの広告掲載料金の単位の一つで、掲載1000回あたりの料金。

CTR
クリック率 (Click Through Rate)

広告がクリックされた回数を、広告が表示された回数で割ったもの。
計算式 : CTR = クリック数 ÷ 表示回数

CVR
コンバージョン率 (Conversion Rate )

企業Webサイトの訪問者数に対するそのサイトで商品を購入したり会員登録を行ったりした人の割合をいいます。費用対効果を計る上でとても重要な指標と言えます。
CVRの平均的な値は扱う商材によって大きく異なりますが傾向として高額商品ほど値は小さくなります。

SEM
検索エンジンマーケティング(Search Engine Marketing)

検索エンジン内における地位向上によるウェブサイトの露出とトラフィックを増やすための施策全般を言います。

SEO
検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)

ロボット型検索エンジンのアルゴリズムなどを解析してホームページを検索結果の上位に表示させる技法のことを言います。

SMO
ソーシャルメディア最適化(Social Media Optimization)

ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のようなソーシャルメディアからのトラフィックを向上させるための施策の事を言います。

LPO
ランディングページ最適化(Landing Page Optimization)

サイト訪問者が最初に訪れるページをLP(ランディングサイト)などを活用し、訪問者が会員登録や商品購入など収益につながる率(割合)を高めること。Webマーケティング手法として注目を集めています。
PPC広告との連携で最適化すると効果的です。

PPC
クリック保証型広告

ユーザーがクリックした回数に対して費用を広告主が支払うクリック保証型の広告。広告の露出回数に応じて課金を行う「インプレッション保証型広告」に比べて、費用対効果に優れています。
日本ではGoogleアドワーズ、ヤフーリスティングなどがあります。

CMS
コンテンツマネジメントシステム(Content Management System,CMS)

Webコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。コンテンツ管理システムとも呼ばれています。

EFO
入力フォーム最適化(Entry Form Optimization)

Webサイトの入力フォームを利用しやすいよう改善することをいいます。CVRをアップさせる為にとても重要な要素です。

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