アメリカの研究者ケビン・ホーガンによる
「マクドナルド法」
という、有名なマーケティング手法がございます。
どういった手法かというと・・・
ハンバーガー単品を購入したお客様に対して
「ご一緒にドリンクは如何ですか?」
とアップセールすると??
「おもわず買ってしまう」人がいるのです・・・
単品+オプション販売で売上アップ!
人間の心理をついた商売手法でございます。
これはマックに限らず応用されています。
近所のスーバーマーケットの「特売セール」のように
目玉商品でお客を店舗へ誘導し
利益率の高い別の商品を同時に買ってもらう方法ですね!
目玉商品だけ買う人はあまりいないですからね・・・
こういった人間の心理を応用し商売するのは
マーケティングの常識なのでございますが・・・
こういった手法は
リアル店舗でのマーケティングであれば有効ですが、
WEBマーケティングではNGだったりします!
WEBで
安さのみをアピールした販売方法
を行ってしまうと
安さをアピールした利益率の安い商品だけが売れ
他の商品が売れなくなる場合があります。
そのうち・・・
他の商品もセールで安くなるまで購入を控えられ
セール商品以外購入してもらえなくなります。
結果、利益率はどんどん下がり・・・
売上が増えても利益は減ってしまった!!!
な~んて事になりかねません!!
WEBマーケティングは安さをアピールするよりも
販売するモノやサービスの
「商品価値」「付加価値」をアピールする!
これに尽きますね!!