スマホのアプリ「ポケモンGO」をご存じですか?
そろそろ日本でもリリースされるのですが一足先にリリースされたアメリカやオーストラリアでは超・爆発的な人気となっているんです。
どんなゲームかというと、リアルのマップと連携しスマホの画面を通して見る世界に潜んでいるピカチュウなどのキャラクターを探すもの・・・リアルなマップを使うところがGoogleからリリースされている「Ingress」(イングレス)と似ていますね。
実際に外出をしてスマホを見ながら街を徘徊している様子を想像するとぞっとします。ニュースによるとアメリカでは、街のあちこちでスマホの画面を見ながら、うろうろする人が増え、ケガをする人や住居に不法侵入したり立ち入り禁止区域に入ったりなど問題が発生しているとの事。
そろそろ日本でもリリースされます。恐らく大ヒット間違い無しだとは思いますが、想像を超える社会問題が起きること間違い無しです。
ポケモンを探すためだけに街に繰り出し、危険な「歩きスマホ」をし「人」や危険な場所にぶつかって、ケガをしたりする危険ばかりでなく、場合によっては相手を巻き込んでしまう事故になってしまう事も・・・
更に怖いのはゲームをしていると装い別の犯罪目的に利用する人も想定されます。不法侵入、盗撮、ストーカー行為、子供の深夜徘徊などなど・・・
このような危険が想定されるアプリ・・・作った側に問題は無いのでしょうか?
今後バーチャルリアリティー(VR)などの開発も一気に進むと思います。仮想空間と現実が入り乱れ新しい犯罪、問題、事件事故など起きてから対処するのではなく起きる前に予防するのも開発側にとって大切な義務なのでは?と強く感じてしまうのは私だけでしょうか?
いずれにしても今年一番のニュースになるのではないか?と個人的に思います。
今後も目が離せません。
▼「ポケモンGO」公式サイトはこちら