「あなたって〇〇だよね?」
「君って△△だぞ!」
「〇〇さんって××ですよね?」
「〇〇さんは変わってますよね?」
などなど・・・
自分の事を相手がどう感じてどう思っているのか?
あなたが都度相手にみせている行動、言動などで判断し
相手はあなたのことを「〇〇な人」と決めている・・・
だから、
あなたのことを知っている人が仮に100人いたとしたら
100人の違ったあなたが存在する
のではないでしょうか?
Aさんはあなたを「やさしい人」と思っている
Bさんはあなたを「冷たい人」と思っている
Cさんはあなたを「変わった人」と思っている
Dさんはあなたを「真面目な人」と思っている
Eさんはあなたを「楽しい人」と思っている
Fさんはあなたを「暗い人」と思っている
・・・
この相手が感じたあなたすべてが
正真正銘の「あなた」という事・・・
ここ数年いろんな経験を経てようやく受け入れる事ができました。
今さらですが、
気付けて本当によかったと感じています。
自分を決めるのは自分ではないということ
もし自分のことを「やさしく真面目な人間」と思っていても
あなたって「冷たくていい加減な人ですよね!」と言われたら・・・
それがあなたなので~す
「え?」
「そんなことないよ!誤解だよ!違うよ!!」
と、相手に自分を理解してもらおうと必死になるのは大変です。
そこにパワーは使うと本当に疲れてしまいます。
相手がどんな「あなた」と決めたとしても
全部受け入れる
これでヨシだ!!
「はい!その通り!!」
と、ハッキリ認めることで視野は一気に広がります。
「〇〇さんってやさしくて真面目な人ですね!」
と言ってくれる人や感じてくれた人に対し
全力で自分のパワーを注いだ方が私は100倍嬉しいのです。
自分の注ぐパワーも数倍アップ!
あなたがどんな人なのか?
決めるのはあなたではなくすべて相手である!
しかし
自分がどんな人でありたいか
理想の自分に向かってどう行動すべきか?
それを決める事がなによりも大切である!
他人のせいにするまえに
まずは自分自身の行動を変えないとですね!!