自信と過信のちがい
「自分を信じること」と「自分を過信すること」は、まったくの別物だ。
「自分はまだまだ!!!」
そう思えているうちは、過信じゃない。
若いうちは、「自分最強伝説」から始めてもいいと僕は思っている。
むしろ、それくらいの勢いがなければ、最初の一歩すら踏み出せないだろう。
でも──行動を続けていくうちに、必ず気づく瞬間が来る。
それは、“上には上がいる”という、シンプルで残酷な現実だ。
挑戦しては跳ね返され、夢見ては砕かれ、
やっと掴んだと思ったら、また手からすり抜けていく。
そんな崖っぷちの連続の中でも、折れずに、あきらめずに、
黙々と行動を積み重ねた人間だけが──最終的に「成功者」と呼ばれる。
勘違いしてほしくない。
ここでいう成功者とは、「お金を稼いだ人」のことではない。
でも、努力もしないで「人生、お金じゃない」と語る人の言葉に、僕はどうしても納得できない。
お金じゃ買えないものは、確かにたくさんある。
でも、お金がなければ、できないことも山ほどある。
お金は“使い方”で価値が決まる。
僕はそう思っている。
たとえば、「時間を買う」という発想。
移動時間を短縮すること。
空間演出にコストをかけて効率を上げること。
そういうところに投資するのが、本当の意味での「贅沢」だ。
自分でできないことは、信頼できるプロと連携する。
自分の得意なことに集中する。
それこそが、令和の経営スタイル。
「少しでも得をしたい」と何でも自分でやろうとする考えは、
もはや時代遅れだ。
時間を大切にするということは、未来を守るということ。
その時間を、自分の夢や、大切な人のために使えるなら──
それは、何より価値ある投資だ。
崖っぷち? 上等じゃないか。
とにかく行動し続けよう。
そうすれば、必ず何かが見えてくる。


