ひとりビジネス立ち上げお役立ち集 -01-
好きを仕事にしてお金をもらうためにまずはビジネスの土台「会社」を用意しよう!
ひとりでビジネスをはじめる場合でも、お金を受け取る以上は、相手に信頼される体制を整えることが大切です。その第一歩として、「屋号」を用意しましょう。
【屋号とは?】
屋号とは、もともと一家や一門の特徴を表すために家につけられていた名称のことです。日本やヨーロッパでは、紋章や家紋のように図案化されることもありました。現代では、これが転じて店舗名や事業名として使われるようになり、個人事業でも「○○商店」「○○工房」などのように使われています。
(出典:Wikipedia より抜粋)
起業の方法は大きく分けて2種類
ひとりでビジネスを始めるには、以下の2つの方法があります。
- 「個人事業」として開業する方法
- 「法人」(株式会社や合同会社など)を設立する方法
◆ 個人事業の場合
個人事業は、一般的に「自営業」や「フリーランス」とも呼ばれます。
税務署に開業届を提出すれば、すぐに事業を始められます。
家族に手伝ってもらったり、従業員を雇って給料を支払ったりすることも可能です。
【個人事業のメリットとデメリット】
メリット:
- 自由にやりたいことができる
- 会社の人間関係に悩まされない
- 就業時間に縛られない
- 開業コストや手続きが少ない
- 会計や運営がシンプル
- 赤字の場合は税金がかからない
デメリット:
- 社会的信用が低く、取引や採用が不利になることがある
- 収入が安定しない
- すべて自分で判断しなければならない
- 事業に失敗した際、借金を自分の財産で返済しなければならない
◆ 法人の場合
現在では、会社法の改正により「有限会社」は新たに設立できません。その代わりとして「合同会社(LLC)」という形態ができ、法人には以下の4種類があります。
【法人の種類と特徴】
■ 株式会社
かつては大きな資本が必要でしたが、現在は資本金1円でも設立可能。
一人でも設立でき、会社としてのイメージも良いためおすすめです。ただし、法人住民税や消費税などがかかる点に注意が必要です。
■ 合同会社(LLC)
新会社法で認められた新しい形態。アメリカのLLC(Limited Liability Company)に似ています。出資比率に関係なく利益配分が可能なため、ベンチャーや共同経営に向いています。社員全員の合意があれば、将来的に株式会社へ変更することも可能です。
■ 合資会社
新会社法の施行により、株式会社を簡単に一人で設立できるようになったため、合資会社を選ぶメリットはほとんどなくなりました。
■ 合名会社
「無限責任社員」のみで構成され、債務を個人の責任で返済しなければならないため、実質的に個人事業と同じ。設立メリットが乏しいため、特別な理由がなければおすすめできません。
【著者のひとこと】
屋号や会社を用意することは、ビジネスの信用を得るためだけでなく、「自分への決意や覚悟」を示すものだと捉えるとよいでしょう。最近では、「法人でないと取引しません!」という企業も少なくなってきています。
もし迷っているなら、まずは個人事業主としてスタートし、自信がついた段階で法人化するのがおすすめです。
個人から法人に切り替えることで、「ビジネスが拡大している」という印象を与えることもでき、一石二鳥です。
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