2016年8月3日にサービスが開始された
アマゾンの読み放題サービス
「キンドル・アンリミテッド」
インターネット広告のクリック課金サービスのように
どんな本でも1ページ読まれると出版社に手数料が入る仕組み!
もちろん私の本もたくさん読まれれば印税がもらえちゃうのです!
このサービスはスゴイ!
超大手のAmazonだからこそできる読み放題サービスと感心しておりました。
が!!どうやら・・・問題が発生した模様!
なんと!!!
Amazonが勝手に講談社の本約1200冊を閲覧禁止にしてしまったそうです。
講談社によれば、アマゾンとの契約に基づいてサービス開始時に約1200点を読み放題の対象として提供したそうです。なのにアマゾンから何の連絡もなくたったの1週間で17点が配信停止となったそうです。ちなみに除外された本はタレントやグラビアアイドルの写真集だそうです。
講談社がAmazonに対して抗議をすると??
なんと!!9月30日から10月1日にかけて
17点以外のすべての本(1200冊)が一方的に配信停止になってしまったそうです。
わお!!
大手企業エグイですね~
Amazonの対応はわたくし吉田個人的にも少々不満を感じてはおりましたが、
ここまでエグイとは!!
正直ガッカリといいますか・・・
な感じですね!
事情はいろいろあるのかもしれませんが
Amazonは結果的に出版社と私たちユーザーを裏切った形となりました。
まあ、なんとなくこうなるのは分かっていました。
日本の文化には合わなかったようですね!
食べ放題サービスなら「お腹いっぱい~もう食えない」となりますが
本の場合はそうなりません。
もっともっと読みたいとなるはずです。
特にマンガなど絵や画像が多い本はページ数も半端ないと思います。
「キンドル・アンリミテッド」は
国内で出版された本・マンガ・雑誌など
12万件以上が月額税込み980円で
読み放題になると言っていたのは真っ赤な嘘でございました!
と、言うわけで
読み放題サービス、食べ放題サービスが流行っている今日この頃・・・
ユーザーにとって本当にお得なのか?
結局は提供側がお得にならないとビジネスは成立しませんから
サービスを受ける私たち消費者は
「損」する事が当たりまえ!?
と思ってサービスを受けるのが自然なのかもしれませんね!
今回のニュース
私吉田にとってビジネスの原点を学んだ気がしました。