と、聞かれて即答出来る人はいるだろうか・・・・

昔私もその質問をされた事がある
その時私はこう答えた
私は私、俺は俺!だから「吉田英樹です」と・・・・・
まったく恥ずかしい経験でした。

恥ずかしい経験は活かすべき!!
次に「どんな人?」と聞かれた時、自信を持って答えられる自分になる為に・・・・

少ない知識を振り絞って得た経験を
興味がある方にだけお伝えしたいと思います。

▼なりたい自分になりたいと思う方は是非読んでくださいね!
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自分にとって最も身近な存在は「自分自身」です。
しかしその自分が分からなくなるときが誰にでもあります。

自分は自分であり、他の何者でもない事は誰もが承知しているはずですが
「あなたはいったいどんな人ですか?」と質問されると多くの人が戸惑うそうです。
(昔戸惑ったからこそ今の私が存在すると思っています)

アイデンティティー(自我同一性)の基礎は3歳くらいで確立する事は有名なお話ですね。
アイデンティティーとは自己がひとつの存在で連続していて変わらない事。

人は幼い頃は親や身近な人の真似をして成長する・・・
しかし、人は成長する過程で「親」を理想としなくなるそうです・・・
(自分探しの旅のスタートですね!)

理想が崩壊すると幻滅する・・・
いままで「理想」として真似て来た事が崩壊するのですから
「自分が何なのか?何を目指しているのか?」が分からなくなる・・・
反抗期や非行などの行動を起こすのはこの為だそうです。

「悩む事」は人が成長するうえで当然な事ですし、とても大切な事。

「たくさん悩んでその壁を乗り越え人は成長する」
しかし、こうした成長期における悩みはたとえ乗り越えても「乗り越えた」実感が無いのです。
長い年月が経ってから「あの頃は若かったな~ 乗り越えてたんだな~」と思えるとの事でした。
(確かにその通りだった・・・30歳過ぎた頃からそれらを多く感じられるようになりました)

一番怖いのは悩みやトラブルに遭遇したときに
「これは辛いから避けてしまおう」とする事!!

アイデンティティーが確立していない成長過程の人が
乗り越えるべき道を避けて通ってしまうと「自分が自分である認識」がもてない為、
いつになっても常に誰かに依存したり不安定な状態が続いてしまうそうです。

例えば・・・・「会社人間」の人を例にすると
その人たちは会社がすべてですから企業や会社に依存してしまう。
その結果、会社人間は会社の規模や役職名に大きな関心をもってしまう。

なぜか?
それは、会社というフィルターのかかった目で相手を見てしまうからです!!
会社に依存しているうちは良いのですが・・・・
会社から離れた途端に自分自身を見失ってしまう人が多いそうです。

確かにそういった会社人間を私はたくさん見てきました。
経歴、肩書きに執着するばかり、依存するばかりに自分を見失ってしまう・・・・

人間いつでも成長できます。
なりたい自分になる為に「苦労は買ってでもしましょう!」
そしてたくさん悩み「自分とは何か」について自問自答を繰り返しませんか?

私は会社では「社長と呼ぶな!吉田さんと呼べ」と言っています。
会社規模や肩書きに依存しない会社作り!
その会社で活き活きとした人と共に悩み、乗り越え生きる事が幸せです!

是非たくさん悩んでみてください!
                        「なりたい自分になる為に・・・・」

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