最近「営業代行サービス」の営業電話が多い

DM(ダイレクトメール)も多い

いくら不景気だからと会社の売上げアップの為だからと言って
最も大切な「新規開拓営業」を「よく知らない代行会社」に頼むなどありえない!

確かに「新規開拓営業」は効率的に行いたい!

私が営業マンだった頃
やっぱり最も大変だったのは「新規開拓」でしたから

私がリフォーム営業の新規開拓をしていた時の実体験です
営業の為、ご家庭に訪問すると

露骨にいや~な態度を取られたり
理由も無く怒られたり
八つ当たりされたり
無視されたり・・・
最悪だったのは「ツバ」をはかれた事もありました。

営業マンはどんなときも下手に下手にそして笑顔笑顔笑顔
そのように上司から営業とは何ぞや?を教えられ
いつの間にか私の愛称は「笑顔の吉田」と言われるようになりました。

仮面をかぶった営業マンとしての自分を作る事に成功したのです。
が・・・・・・仮面は必ずはがれます。

「やってられね~」
「ふざけるな~」
「営業マンなんて辞めてやる~」

結果が出ないストレスとイライラをお客様や営業のやり方の責任にしていました。

マイナスオーラは恐ろしいくらい相手に伝わります。

鏡の法則のように跳ね返って来ただけの事である事に
気が付くまでは、長い時間を要しました。(お恥ずかしい限りです)

自分が「嫌だ」と思って人と接してなぜ相手の気持ちを理解できますか?
相手に「理解」してもらえるはずがありません。

営業マンが「楽しい」と思えない限り絶対に新規営業は成功しません。
営業マンが自社商品を「すばらしい」と思えない限り絶対に新規営業は成功しません。

この事に気が付く為には、営業マンが自ら「新規営業」を行い
自分自身で気が付き感じるしか無いと思います。

仕事の効率はどんなに悪くても得られるものはとても大きいと思うのです。

便利な世の中になったからといって大切なものを「他人任せ」にしてしまうと
気づきの機会を得る事が出来なくなってしまうのでもったいないのです。

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