5月21日に施行されて2ヶ月半が経過・・・
そして昨日8月3日に東京地方裁判所で「最初の公判」が行われました。

以前私は裁判員制度についてとても疑問がありました・・・
しかし、制度を良く理解しないまま「面倒」とか「出来ない」とか
言っていてはいけないと思い、裁判員制度について勉強してみた・・・

・・・・・・・

今までの自分が正直恥ずかしくなりました!
知れば知るほど「納得」出来る部分が多いのです。

裁判員制度についてほんのつい最近まで私は・・・・

「そんな事裁判官に任せておけばいいじゃん!」とか、
「知識が無いものが人を裁くなど出来ない」とか、
「もし参加しても分かりませんと言うしかない」とか、

・・・・

本当に「超無責任」な奴でした・・・・

▼詳細は以前のブログをご覧下さい
裁判員制度 辞退希望者6割も!

・裁判員制度を導入した本当の理由
・裁判員制度を導入する事のメリットデメリット

すべてを他人事としてとらえ、偏見だけで見ていた自分がいた・・・
無責任というよりも無関心が引き起こした大きな勘違いでした!!

・・・・・

自分に置き換えてみた・・・・

仕事でも、プライベートでも何にでも言える事だが
自分に「直接」関わらない事にはみな興味はある・・・言いたい放題だ!

しかし自分にとって大きなリスクや責任が伴う事となると・・・・
一転して「無関心」になってしまうんだな~と強く感じた。
(何で私がやらなきゃいけないの?みたいな・・・)

もしも・・・・
もしも・・・・
もしも・・・・

どんな事でも・・・
「もしも、自分がその人の立場になったら」・・・・・
決して「無関心」のままではいられないと思う・・・・

裁判員制度・・・・
もし私にその大役がまわってきたら絶対に真剣に取り組みたい!
と、久しぶりに自分の見方が180度大きく変わった「裁判員制度」

人間って、何事も「偏見」だけで判断するのは本当に怖いと痛感しました。
何事もまずは素直に受け入れる事が大切なんですね!

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