国民生活センターが本日公表した情報がニュースに取り上げられていた。

内容は以下の通り・・・・
国民生活センターはインターネットを利用した
サイドビジネス「アフィリエイト」「ドロップシッピング」等の
苦情相談の現況をまとめた情報を公表

▼詳細はこちら(国民生活センターWEBサイト)
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20091104_3.html

苦情相談の内容は簡単に言えば、
アフィリエイトは簡単に儲かる!誰でも儲かる!!
「必ず利益になる」「月収○万円は確実」などと勧誘されるのでしょう・・・

そこまでなら良いですが、その後高額なWEB制作費などをだまし取られ
結局その後全く利益が得られず、「だまされた!」と気付くのでしょう!!

ちなみに・・・・
アフィリエイトやドロップシッピングを知らない方の為に簡単に説明いたします。

「アフィリエイト」は、インターネット上に自分のWebサイトを作り広告を掲載し、
そこからの成果に応じて収入を得るもの。
「ドロップシッピング」は、在庫を持たず商品の申込があった場合、
メーカーや卸業者から申込者へ商品を直送する販売形式。

・・・

全国消費生活情報ネットワーク・システム)に入力された
アフィリエイトおよびドロップシッピングの相談件数は
2005年度~2009 年度でなんと1118件

ぎょえ~って感じです。(だまされ放題ではないか?)

2008年度は379件(2007年度の約2倍)
2009年度(1~9月)は356件
2008年度(1~9月)の100件に比べ約3.5倍に急増・・・・

国民生活センターでは、消費者へのアドバイスとして、

「自分で努力せずにお金が儲けられるなどという話は信じない」
「高額な費用が必要になる場合、契約するかどうか慎重に検討する」
「契約前に仕組みについて十分に説明を受け、契約書類を確かめる」
「自分の仕事の事業者的性質に注意する」
「最寄りの消費生活センターへ相談する」

と、いった注意を呼びかけている

・・・・

ん~

ネット関連の詐欺
まだまだ序章のような気がするのは私だけ???

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