会社設立時に経営理念は絶対に必要と顧問税理士にアドバイスしていただき、
経営者1年生の時に作った経営理念がこちらです。
それらしい言葉であるが、この経営理念は
私が意味、目的をちゃんと理解せずに作った理念である為
重みのない深みのない、軽く薄っぺらい理念になっている。
「え?」
「無いよりはマシ?」
「ふざけるな!!!!」
「経営理念をなめるなよ!!」
である!!!!
私が「営業なめるな!」と良くいうことと一緒だ・・・・
・・・・
「おまえがそんな考えだから誰もおまえの伝えたい事を理解しようとしないんだ」
「理解しない相手が悪いのではなく本気で伝えようとしないお前の責任だ」
と・・・・
営業理論に置換すればすべて納得がゆく!!!
私は経営をなめていた!
・・・
経営理念の意味!それは
会社を設立した私が仕事に関する思い、考え方などを経営理念として掲げ、
それらに賛同出来るスタッフが集まり、働く場所である!!!!!
会社を船に例えるなら
吉田英樹が船長で船長が舵取る船に乗りたいと思った人が集まり、
それぞれの目的は違えど共に幸せ求めて航海をする船がアドプロ号である!
これはある経営コンサルの方のサイトに掲載されていたデータです。
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▼会社の売上げ規模と理念のあるなしを分類
売上げ2.5億円までの会社=理念がある47%
売上げ10億円までの会社=理念がある57%
売上げ30億円までの会社=理念がある70%
売上げ30億円までの会社=理念がある76%
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データから読み取れるように売上と経営理念の有り無しは比例しているのです。
なので!!!!!
今更ですが経営理念を真剣に受け止めて、
なぜ吉田はアドプロモートを設立したのか?
その思い、考えをシッカリと伝えたいので経営理念を作りなおしました!
アドプロモート経営理念
アドプロモートは健全な事業活動を通じて
お客様、そして従業員とその関係者すべてが心から必要な場所であること。
・・・・
真剣に考えた結果、今の経営理念と大きく変わらなかった。
なんだかんだ言って、私は経営理念を適当に作っていなかった。
その「確認」が出来たので今回は非常に得るものが大きかったと思う。
唯一の変更点「すべての人を大切にします」ではなく
関係者それぞれが「必要な場所」と表現を変更しました。
世の中にとって会社が「必要」とされるづける事で会社が存続しつづけ、
その会社で働く従業員がそれぞれプライドを持って何事にも妥協せず、
常にプロフェッショナルな仕事をする。
その結果「人」「物」「金」すべてがそれぞれが互いに良い影響を与え
結果としてみんなみんなWINWINとなるはず!!!
いや~
経営理念って深いっス!!!!