長野・松本市のNPOと信州大学病院が福島県の子どもに行った健康調査で
130人中10人の甲状腺機能に変化があったことがわかったそうです。
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健康調査をしたのは
NPO法人「日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)」と信州大学病院。
7月と8月に、福島県の警戒区域や計画的避難区域から長野県に避難していた
生後6カ月から16歳の130人を調査。その結果10人に甲状腺のホルモンの値が
基準値を超えたり逆に下回るといった変化が見られたらしい・・・
福島第1原発事故との関連は、わからないとしているが
いずれにしても甲状腺がんなどを引き起こすおそれが指摘されているだけに
原発事故が原因かどうかの事実関係などに関係なく、
今すぐに原発事故現場から近い場所に住んでいる子供たちを
少しでも遠い場所へ非難させるなどの対策が必要だと思うのだが・・・
原因究明等は非難後にジックリと行い、
「原発事故の影響は無い！」と確証を得られてから戻れば良いと思うのだが！
とはいえ。。。
生活の問題、仕事の問題などなど、
実際に引っ越しを決断するにはかなり難しい問題なんだろうな・・・
