比べる対象によって
自動車を運転中に信号待ちをしている時
ぼ~~~
と、景色を眺めていたら
鎖につながれたまま身動き出来ない犬が
悲痛な叫びで私に
「だれか~この鎖はずして~」
と訴えかけていた。(…ように見えた)
「なんとかしてあげたい」と思う気持ちと
飼い主がいるので「どうにもならない」という
諦めの気持ちで私の心は葛藤していた・・・
・・・
あれ?
でも・・・
これってちょっと変だよな??
なぜなら
この考え方って
あくまでも私の視点から見た場合であって
自由を奪われているように見えるその犬が
はたして本当に「不幸」なのか?
「自由になりたいのか?
を判断するは出来ないと思ったからだ!
鎖に繋がれず自由に行動出来る”野良犬”は
自由に行動出来るが常に空腹状態で餌を探さなければならない
更に人間という敵からも常に身を守らなければならない・・・
一見自由で幸せそうに見えるが
それは私たち「人間」から見た常識であって
犬にとっては相当大変な思いをしているのかもしれない。
そう思えば
鎖に繋がれた犬は自由が無くかわいそうに感じるが
食べるものには困らない。もちろん身を脅かす敵もいない。
・・・
物事って
比べる対象によって考え方が異なるんだな~
と、
信号待ちをしている約60秒の間に走馬燈のように
私の脳みそを駆け巡った・・・
・・・
何かと比べて自分は「幸せだ~」「不幸だ~」と思うのは勝手だけど・・・
自分より幸せな人を天秤にかけて「不幸」と思う自分・・・
自分より不幸な人を天秤にかけて「幸せ」を感じる自分・・・
非常に「心」が小さい自分にとても腹がたってしまった。

