ニールセンが昨日発表したデータが

とても興味深かったのでご紹介したいと思います。

 

スマートフォンからのネット利用者は直近1年間で1,100万人増加

~ニールセン、2013年度(2013年4月~2014年3月)のネット利用動向を発表~

元記事はこちら

まずこちらの資料をみてください。

図を見てすぐにわかるかと思いますが、

昨年1年間でPCでインターネットを利用するユーザーが約350万人減少し

スマートフォンでインターネットを利用するユーザーが約1,100万人増加した

というデータでございます。

 

私の場合は仕事でPCは使うもののプライベートになった場合は

ほぼ99.99%タブレット(iPad)スマホ(xperiaとiPhone)

を利用しています。

画面が小さくてもキーボードがなくて多少不便でも

とにかく!

便利で簡単でいつでもどこでも使えるのでどうしたってこうなりますよね!

(更に!!起動にも時間がかからないですし・・・)

 

このデータを見ていると・・・

「そのうちPCとスマホの比率が逆転するのでは?」

と思うでしょうが私はそうはならないと思っています。

なぜなら

仕事でPCを撤廃しスマホを使う企業はそうそう無いと思うからです。

なので逆転というよりもPCとスマホの利用率は同等になると思いますね。

 

と、いうことは??

PCサイトはビジネス向けサービスに効果的で

スマホサイトは個人向けサービスに効果的である。

と、いえます。

 

個人向け(BtoC)企業は今すぐスマホサイトを中心に

プロモーションを切り替える必要がありそうですね。

 

 

次のデータも興味深いです。

年齢別のスマホ利用動向のデータです。

1年間でどれくらい年代別に伸びたか?って事が分かります。

 

これを見てちょっとびっくりしたのが

35歳~49歳の女性の比率が一気に伸びたことですね。

50歳以上に関しては数こそ少ないですが伸び率2倍になっています。 

 

スマホは若い女性がメイン層という概念はもう終わりです!

年齢層関係なく女性の利用率が高いといえます。

なので!!

女性をターゲットにした企業も今すぐスマホ化を急ぎましょう。

 

そして最後にこちらのデータをみてください。

これはスマホからどんなコンテンツ(サービス)を利用しているか?

のデータですが最も伸びているのはLINEそしてAmazonです

他のサービスもすべて伸びておりますが、

このデータからわかることはスマホで何をするか?

1)検索(Google、Yahoo)

2)コミュニケーション(LINE、facebook、twitter)

3)買い物(楽天、Amazon)

4)動画閲覧(Youtube)

私個人的にも全く動向は同じなので分かりきったデータといえば

それまでですが、企業がウェブマーケティングで今後何をすべきか?

がこれで明確化しましたね!

 

スマホサイトがまだ充実していないという企業様は

今すぐ

スマホサイト強化!!する事をお勧めいたします。

 

 

 

 

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