先日
常に忙しそうに世界を飛び回っているスゴイ経営者に
「忙しそうですね」と質問したら
「いいえ!全然忙しくないよ」
と、返って来たので面を食らった!
そんなわけないじゃないか?
どう考えても忙しいはず!!!
と、一瞬思ってしまったが、
その返事があまりにも自然だったので
解釈の仕方を変えてみたらとても納得ができました。
こういったことなんじゃないかな?と思った。
↓↓こんな感じ↓↓
「忙しい」=心を亡くして仕事をしている
と解釈すれば
実際には超多忙な経営者が
「全然忙しくない」という真意が伝わります。
きっと超過密スケジュールであっても
充実しているから最高に仕事が楽しい!という事なんでしょうね!
私はいままで幾度となくビジネスのやりとりで
「忙しそうですね!」と質問されると
「はい!猫の手も借りたいほど忙しいです。」
と答えていた自分がいた。
私は今までなんと恥ずかしい事を言っていたのでしょうか・・・
これって
「私は無能です無能です。」
と言いふらしているのと同じだと思った。
どんなに暇でやることがなくても
心を亡くして仕事をしている人は常に忙しいのである!
経営者として
忙しいが口癖にならぬよう
「忙しい」を「楽しい」
に変換できるように努力しよう!!
いやはや・・・
40歳半ばになってもまだまだ勉強する事たくさんありますね。