アメリカでアプリ公開からたったの2週間で2500万人を超え!
約40億円の売上を生み出した「ポケモンGO」
ポケモンGOは任天堂と株式会社ポケモンとナイアンティックの3社が共同開発したゲームです。
最近は無料でゲームを楽しめるアプリが主流になっていますが
無料でビジネスが成り立つはずがありません。
では、無料ゲームアプリはどのように収益を生むのでしょう?
マーケティングのヒントになるかと思いますので
是非覚えておいて欲しいのですが主な収益は
アプリ内にある「課金アイテム」です。
しかし、もっともっと期待できるのは
「コラボ収入」と私は考えています。
今後(7月20日頃)日本に上陸予定のポケモンGOは
絶対に日本でも社会現象化する事間違いなしです!
このポケモンGOに便乗しない企業は無いと思っていた矢先に
「日本マクドナルド」が早速公式スポンサーとなりました。
(行動が早い!最近マックはアンテナが立ってますね!)
全国3000店舗を「ポケモンジム」として提供するそうです。
ポケモンジムは駅や公園などの公共施設が指定されるのですが、
マクドナルドの店舗内に指定されることにより、爆発的な来客数が望めます!
ポケモンついでにハンバーガーを買う人の方が多くなるかもしれません。
いずれにせよ売上アップ間違いなしです。
アメリカニューヨークのあるピザレストランの事例ですが、
ゲーム内で10ドルの課金を行ないポケモンのキャラクターを店内に出現させたら
来客数が75%も伸びたそうです。
アプリゲームと広告主のコラボ企画はどんどん増えると思います。
今後どのような斬新な企画が生まれるのか?
目が離せませんね!
※【ポケモンジム】
ポケモンジムは、レベル5以上になると参加することができバトルをして勝利することでジムを奪い取ることができます。ポケモンGOの世界では赤・青・黄の3チームに分かれジムの陣取り合戦を行います。