書籍の方向性を少し変えました

現在執筆中の書籍『経営者のための非常識読本』についてですが、書籍の方向性を変更しました。

今までは経営者の常識とされている言葉に対して、それは本当に正しいのか?という視点で切り込む本というコンセプトで書き始めました。

「経営者は孤独である」
「失敗を恐れるな」
「人は財産である」
「トップダウンで決めろ」

などなど・・・どれも一度は聞いたことのある名言です。

ただ、原稿を書き進めるうちに自分の文章を読み返して気づいたことがありました。僕は「答えを断言したいわけではない!ということです。これまでの経営人生を振り返っても、「これが正解だ」と胸を張って言えることは、実はほとんどありません。あるのは「そのときは、そう信じてやってきた」「結果として、こう感じている」という、現場で積み重ねてきた実感だけです。

そこで、書籍の構成を見直しました。

これまでの「◯◯はこうあるべきだ」というタイトルから、すべて疑問を投げかけるタイトルに変更することにしました。

たとえば、
「経営者は孤独である」ではなく、
「経営者は本当に孤独でなければならないのか?」

「失敗を恐れるな」ではなく、
「失敗は、恐れてはいけないものなのか?」

「人は財産である」ではなく、
「人は本当に財産なのか?」

こんなふうに、
まず問いを投げる構成に変えようと思います。

その問いに対して、「僕の場合は、こうだった」「僕はこう考えている」という形で、吉田英樹という一人の経営者の実体験を正直に書いていく。それが、今回たどり着いたこの本の形です。

また最初からやり直しとなりますが、良い本にしてゆきたいので焦らずジックリ執筆して行こうと思っています。
引き続き、制作の過程も含めてブログで発信していきますので、よかったら読んでもらえると嬉しいです。