信頼とは、読んで字の如く信じて頼りにすると言う意味になります。

では「信じる」っていったいどんな意味なのでしょうか?
疑う事の反対の意味ですから、信頼した人を疑ってはいけない事になります。
よって、ほんのちょっとでも「あれれ?」と思ったときには
すぐにその疑いを消す必要があると思うのです。

よく「あの人を信じていたのに裏切られた」と言う方がいますが、
それは裏を返せば自分自身がその人を信じていなかったからではないでしょうか?
決して相手側だけの責任ではないと思います。

だから私は、少しでも信頼した人に対して疑う気持ちが芽生えた場合は
どんなに言いにくい事であっても正直に言います。それが礼儀ですので!

信じている人が信頼出来る人なら絶対にその誤解は解けるはずです。
自分を信じ相手を信じる事を常に絶対的なものにしておかなければ
その言葉は決して安易に使ってはいけないと私は考えています。

次に「頼りにする」とはいったいどんな意味なのでしょうか?
よりどころになりますから期待する事と同じ意味になりますね。

自分が困った時に使う「頼り」は依存に発展してしまいますから
あまり好ましくはありませんが、
信頼するうえでの「頼り」は互いにプラスに働くはずです。

「信頼」

たった2文字ですがとっても奥が深く良い言葉ですね。

「幸せ」を常に感じる為に
信頼出来る仲間が一人でも多く欲しいですね。

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