第1章|まずはここから!基本ビジネス用語「フィードバック」
【用語3】フィードバック(Feedback)
ハル:
村上さん、昨日の営業ロープレのあと「フィードバックある?」って聞かれたんですけど……
正直、何をどう言えばいいのか迷ってしまって。
村上:
なるほどな。言われた側も、する側も、最初はみんな戸惑うんだよ。
フィードバックってのはな「相手の行動や成果に対して伝える感想やアドバイス」のことだ。
ハル:
あ、それって「ダメ出し」ってことですか……?
村上:
ちげーよ。
ダメ出しと違って、良かった点もちゃんと伝えるのがフィードバックの基本だ。
たとえば「話すスピードがちょうどよかった」とか「最初のあいさつが明るくてよかった」とか。
ハル:
なるほど……
じゃあ、「悪いところを指摘する場」じゃなくて「伸びるための情報交換」なんですね。
村上:
そうそう。あと大事なのは、具体的に伝えることな。
「もっと頑張ろう」は抽象的すぎる。
「○○の説明は、図があるともっと伝わりやすくなるよ」って具合に言うと、相手も動きやすい。
ハル:
たしかに、自分がされる側だったら、具体的に言ってほしいです。
村上:
それがわかったなら大丈夫。
ちなみに、上司からのフィードバックは成長のチャンス。
言われてムッとするんじゃなくて「自分の強みと課題を教えてくれてる」と思えたら一人前だな。
ハル:
なるほど……
じゃあ、今のもフィードバックってことですよね?
村上:
おう。
あと、「少しは使えるじゃん」ってのも追加しとくか。
ハル:
(それ、ちょっとだけダメ出しっぽいです……)
まとめ
フィードバックとは
「伸びるためのアドバイス」である
- 「良かった点」と「改善点」を両方伝えるのがポイント
- 抽象的じゃなく、具体的に伝える
- 言われたときは、チャンスだと思って受け取ろう
否定するだけの言葉はフィードバックと言わず単なる悪口となるので注意しよう!


