第1章|まずはここから!基本ビジネス用語「エスカレーション」

【用語8】エスカレーション(Escalation)

ハル:
村上さん、昨日のチャットで「その件、エスカレーションしといて」って言われたんですけど?
なんとなく報告のことかな???
と、思ったんですが・・・

村上:
惜しいけど、もうちょっと正確に言うと
「自分で判断できないことを、上の人に伝えて判断をあおぐこと」がエスカレーションだな。

ハル:
じゃあ「報告」とは違うんですか?

村上:
似てるけど、ニュアンスが違う。
報告は「こんなことがありました」で終わるけど
エスカレーションは「どうすればいいですか?」まで含む。

ハル:
あ〜! なるほど。
「ここから先、自分では決められません」ってことですね。

村上:
そうそう。
たとえば、クレーム対応で相手が「責任者を出せ」って言ってきたらエスカレーションのタイミング。
「判断ラインを上げる」っていう感覚だな。

ハル:
確かに、間違って自分で答えちゃうと、余計こじれそうな場面ありますね・・・

村上:
そういうときは、無理に背負わず
適切にエスカレーションすることが責任感なんだよ。
放置したり、自分だけで抱え込むほうが逆に問題になる。

ハル:
はい・・・
思い当たるふしがあって耳が痛いです。

村上:
よし、じゃあ明日から「エスカレーションします!」って自信持って言えるようにしようか。
でもそれを口実になんでも丸投げするのは禁止な!

ハル:
はい、
それも思い当たるふしが・・・

まとめ

エスカレーションとは
「判断を上の人にあおぐこと」である

ただし、なんでも人任せにならないよう注意!

自分の判断を超える事態に対して、上司や責任者に状況を伝え、対応をゆだねること

放置せず、タイミングよくエスカレーションするのがトラブル回避のコツ