インターネットの検索エンジンを提供するGoogle(グーグル)が
2014年上半期(1月1日~6月30日)に話題となった
検索急上昇キーワードトップ10
を発表しました。
急上昇キーワードトップ10は
検索数トップ10ではなく、
一気に検索数が急上昇したキーワードのランキングなので
話題性、ニュース性のあるキーワードとなりますね!
▼ランキングはこちら
- ワールドカップ
- ソチオリンピック
- 羽生結弦
- 小保方晴子
- 妖怪ウォッチ
- 塩村文夏
- 野々村竜太郎
- マレーシア航空
- 橋本環奈
- aska
この順位を見て「あれ?」おかしくないか?
と、思った方はきっとトレンディーに敏感な方だと思います。
「7位の野々村竜太郎は7月1日のニュースでは?」と・・・
これはGoogleの検索コンピューターがアメリカにあるため
日本との時差によってギリギリ上半期に含められた為です。
さて、具体的にこれらキーワードがどの程度急上昇したのか?
あまりピンときませんよね!
そんな方のためにあるのがこちら↓↓
1位のワールドカップで調べてみると
このように2006年、2010年、2014年とワールドカップが開催された期間のみ
急激に検索数がアップしている事がわかります。
これと同じように
オリンピックや季節ワードのお正月、バレンタインデー、ゴールデンウイークなどは
ある程度一定のサイクルで急上昇するのでマーケティングにも役立ちますね!
では最近話題になった
7位の野々村竜太郎の急上昇っぷりはこちら
いわゆる私と同じような一般の人が
何かしら「やらかした!!」的なキーワードなので
検索実績通常ほぼゼロが一気に
ドカ~~~~ン
と跳ね上がるので予測不可能ですね!
こういったキーワードは残念ながらマーケティングには一切活用できません・・・
(すみません仕事目線で)
興味のある方はGoogleトレンドで
ランクインしたキーワードを調査してみてくださいませ~